痒みや痛みを伴う「水虫」は、足の臭いと同様に発生しやすい悩みのひとつです。今回は、「水虫と制汗剤の関係」について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


確認!水虫を悪化させる原因って何でしょう?

既に水虫を抱えている人は、原因菌の繁殖を促す「高温多湿」の環境を改善するようにしてください。

湿ったパンプス、靴下、バスマットなどを使い続けていると、水虫の原因菌はどんどん増えていきます。

逆にシャワーで洗浄した足を乾燥させて、「カラカラの状態」をキープしている人は、水虫の菌が繁殖しにくくなりますので、「高温多湿」というキーワードを頭に入れて毎日の生活を送ることが重要です。


制汗剤の多用は水虫の悪化に繋がる!

「汗腺に蓋をする」というイメージで汗や臭いを封じ込める制汗剤は、水虫の症状が酷い間は、なるべく使用を避けた方が良い存在です。

制汗剤に含まれる「抗菌剤」は、水虫菌に直接作用するものではありません。

また制汗スプレーによって作られた「カラカラの状態」は、足が乾燥した状態とは少し異なるため、注意が必要です。

何度も制汗剤を使うことで、「水虫の原因菌が入ったまま毛穴に蓋をする」という状態になると、肌の奥底で雑菌が悪さをしてしまいます。

また制汗剤には、肌の炎症を悪化させる強い成分も含まれていますので、既に皮膚にトラブルが生じている水虫の皆さんは、「避けた方が良い存在」と捉えた方が良いでしょう。

水虫の改善に効果的な方法は何?

水虫になってしまった時には、皮膚科専門医を受診して「水虫の薬」を処方してもらうようにしてください。

ドラッグストアでも水虫治療薬は販売されていますが、効果の確実性を期待するのであれば、病院で自分の体質に合った薬を処方してもらった方が良さそうです。

また水虫が何度も再発する人は、生活習慣に問題があるとされていますので、「同じ靴を毎日履かない」とか「シャワーの後はきちんと足を乾燥させる」というポイントを心掛けて暮らすことをおすすめします。

まとめ

高温多湿を好む水虫には、制汗剤による「不自然な乾き」ではなく、「自然乾燥が良い」と断言できます。

制汗スプレーを使った後の「サッパリ感」が心地好いのも理解できますが、水虫の症状が出ている間は、皮膚のよくするという意味で「水虫薬」を使うようにしてください。

水虫治療に効果的な生活習慣を続けていると、足の臭いも少しずつ改善していきます。