足汗の多い人は臭いの原因菌が繁殖しやすいため、色々な意味で自己嫌悪に陥りやすいとされています。今回はそんな皆さんが考える「足汗をかかない体質になれるのか?」という疑問を中心に、改善策をご紹介していきます。

寒暖差の少ない環境で過ごす

冷房の効いた部屋から屋外に出ると、大量の汗が噴き出すと思います。この状況は人間の体に備わった体温調整機能によって起こるとされており、室温の違いが大きければ大きいほど、一気に大量の汗が出てしまうのです。

特に寒暖差の大きな場所を行き来している人は、血管や毛穴の収縮が激しい傾向がありますので、「一気に汗をかく」という状態にならないためにも、毎日過ごす環境の「温度」に注意することをおすすめします。


汗腺機能を鍛える

汗腺機能が低い人は、汗の中にミネラル分が排出されやすい難点があるため、「エクリン腺から出ている汗なのに臭い」という状況が起こりやすくなります。

これに対して汗腺機能が高い人は、臭いの原因となるミネラル分や老廃物を含まない「水分だけの汗」が出るため、体臭を防ぐためにも汗腺を鍛えることが重要となってくるのです。汗腺機能を高めるトレーニングで重要なのは「自然に汗をかきやすい体をつくる」ということです。

半身浴や定期的な運動、高めのエアコン温度設定などを継続することで急激な体温上昇が起こりにくくなり、結果的に「サラサラの汗が出る体質」に繋がります。

体の末端は特に汗腺機能が低下しやすいパーツとなりますので、一気に放出される手汗足汗を防ぐためにも、「熱めのお湯に手足を浸す」という方法で汗腺トレーニングを行うようにしてください。


体を冷やす野菜を摂取する

季節野菜を上手に摂取する生活をしていると、体に無理のかかる体温上昇が少なくなります。特にトマト、キュウリ、ナス、ゴーヤなどの夏野菜には「体温を下げる作用」がありますので、暑い毎日に生じる発汗を防ぐためにも、上手に活用するようにしてください。

真冬は生姜などの「身体を温める野菜」を摂取することで、血管や汗腺への負担を防げます。


精神的プレッシャーやストレスの少ない生活をする

手汗足汗に悩む人の多くは、「汗を気にすることがストレスとなり、更なる発汗に繋がる」という悪循環が生まれています。

この症状は精神的発汗と言われるもので、体質とは全く無関係な存在となりますので、趣味やリラクゼーション法などを上手に活用して、「気持ちを汗以外の方向に向ける策」を講じてみてください。

緊張によって手汗足汗が出ている場合は、精神安定剤の服用で症状が改善するケースも非常に多いとされています。


まとめ

手汗足汗に悩まない体質を作るには、意外とたくさんの方法があると言えそうです。汗腺を意識した生活をすることは、体全体の健康にも好循環をもたらしますので、気軽にできることからチャレンジしてみてください。