足汗や臭いに効果的と言われている「ミョウバン水」は、美容雑誌やネットで注目される存在です。でも、どのようにして使うのか分からないという方もいるでしょう。今回は「ミョウバン水の正体とメリット」について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ミョウバンって何?

汗や臭いに効果的なミョウバンは、鉄やカリウム、アルミニウムオンが配合された「復塩」の総称です。ミョウバンには食材のあく抜きや色落ちを防止する効果があるため、日本の家庭料理に多く使われます。

また今回の本題のように制汗剤やシャンプー、石鹸などに配合することで消臭や殺菌効果が得られることもあるのです。食品売り場で販売されているミョウバンは、1つ購入するだけで多彩な使用法があると言えるでしょう。

一般的なミョウバン水は、焼きミョウバン15~20gに水道水500mlを注いで作ります。


収れん作用によって汗を抑える!

ミョウバン水にはタンパク質を変性させる「収れん作用」があるため、化粧水感覚で活用することで、肌の引き締めや制汗作用が期待できます。ミョウバン水を使っていると皮膚の炎症も鎮められますので、汗によって生じていた肌トラブルも解消できると言えそうです。

効果の高い制汗剤の中には3,000円以上する高額商品もありますが、自宅で気軽に作れるミョウバン水を使えば、節約というメリットも得られます。


菌の発生を抑える!

水に溶けると酸性を示すミョウバンは、さまざまな細菌の増殖を防げる作用があるとされています。たくさんの汗をかいた足裏は細菌が繁殖しやすい環境となりますので、定期的にミョウバン水を吹き付けて、臭いの原因が生じさせない努力をするようにしてください。


臭いが消える!

酸性のミョウバンとアルカリ性の汗が化学反応を起こすと、中和した結果として消臭が可能となります。特に悪臭を漂わせるアンモニアはアルカリ性となりますので、ミョウバンと非常に高相性という特徴があるのです。


まとめ

自宅で作れるミョウバン水には、足汗や臭いを解消してくれる利点がたくさんあると言えそうです。化粧品に配合されることのあるミョウバンは、汗によってふやけた角質層をツルツルに導く作用もありますので、毎日のフットケアに使うこともおすすめです。

近年話題になっている制汗剤のデオナチュレシリーズにも、ミョウバンが配合されています。ミョウバンの利点はさまざまなところで見直されていますので、ダメ元でチャレンジしてみても良いでしょう。